日本国内では、1987年沖縄で見られた以降
25年ぶりの金環日食が、5月21日に見られます。
今回、金環日食が見られるのは
太平洋側の広い地域だそうです。
ちょっとズレてしまう地域でも
部分日食で確認できるそうです。
今回、見られる地域
九州南部、四国、近畿南部、東海、関東と
広範囲で見られそうです。
自分が住む名古屋は
7時32分が一番キレイに見られます。
東京だと5分ほど、たっぷりと金環日食が楽しめるらしいです。
この日は、大勢の人が空を見上げていることでしょう。
金環日食の観察方法
日食観察は注意が必要です。
あたり前ですが、肉眼で見るのはダメです。
黒い下敷きとかも、赤外線など通すそうなのでダメ。
日食グラスや日食メガネなど利用するのがいいらしい。
▼参考ページ:日食グラスを使おう
http://homepage2.nifty.com/turupura/nissyoku/zenpan/glass.html(リンク切れ)
金環日食が見られない地域でも大丈夫
金環日食が見られない地域でも、UST配信するところがあるので
楽しめるのではないでしょうか。
■鹿児島県薩摩川内市の「せんだい宇宙館」。他の地域よりいち早く観測できます。
■金環日食ライブ中継(HD) 東京からの配信みたい。
(リンク切れ)http://www.ustream.tv/channel/10402775
■JAXA相模原チャンネル
http://www.ustream.tv/channel/9694584(リンク切れ)
相模原市立博物館と協力し博物館の太陽望遠鏡による映像もお届け予定。
他にも、いくつかの観測場所から配信があるでしょう。
事前にUstreamのページをチェック。
全国の人たちで観測祭りになるのではないでしょうか。
とにかくお天気が良いことを願うばかり。