冬場の寒い日、久しぶりに車を運転しようと思ったときに起こった、車のバッテリーあがり。
バッテリー交換するのが一番良いのですが、急を要する時に便利かと思い、万が一に備えて「ジャンプスターター」の購入を検討。
本当に必要なのか購入に躊躇する
年に1度と言うより2年に1度くらい、あるかないか程度の為に「ジャンプスターターが必要なのか?」と考えてしまいます。
災害時の緊急用モバイルバッテリーとして、手元に置いてあると安心するし、思ってもいない時に車のバッテリー上がりが起きるので、1台持っておこうと購入を決意しました。
ARTECK JS08 ジャンプスターターを選択
今回、選択した商品は、ARTECKのジャンプスターター。
Amazonで「ジャンプスターター」と検索して表示された「ベストセラー商品」と同じメーカー、細かい仕様が違いましたが、こちらのタイプを購入しました。
商品詳細には、車両12V(最大6.0Lガソリン・4.0Lディーゼル)に対応。1回充電で最大20回までのジャンプスターターが利用できるそうです。
ジャンプスターター以外に、スマホやタブレットなどの家電製品の充電(モバイルバッテリー)としても利用でき、3種類のモードがある、LEDライトが設置されています。
金曜日の深夜にアマゾンで注文し、日曜日の午前中に届きました。
利用する前に本体を充電
マニュアルを読むと「利用するには75%以上の残量(ランプ3つ点灯)が必要」と記載されていました。
念の為、フル充電してから作業しようと思い、付属のUSB-Cの充電ケーブルでパソコン接続して充電しました。(今回は、1時間以内で完了しました)
※マニュアルには、空の状態から4時間でフル充電と記載されていました。
いざ!エンジンスタート。設置作業は慎重に
実際にバッテリー上がりの自家用車で試してみました。ユーザーマニュアルをしっかり読んで実行してみます。
電源ボタンと本体横にON・OFFスライド式のスイッチが、2種類があります。
ボタン式はLEDライト点灯用のスイッチで、スライド式はジャンプスターター用バッテリー本体の電源です。ちょっとややこしい。
電源を入れると青色のランプが4つ点灯します。
ユーザーマニュアルには「非常に危険なため」とか「絶対に」とか、ちょこちょこ怖くなる文章が記載されています。
「始動に成功したら20秒以内にジャンプケーブルをジャンプスターターのソケットから外してください」の文言に1番ビビっていて、一発でエンジン始動したのですが、運転席からダッシュでソケットを外しに行きました。
無事、ジャンプスターターを車のバッテリーから外して、ようやくエンジンが始動できて良かったと思えました。
感想
普段、あまり車に乗る機会が少ない人には「突然起きるバッテリー上がり」に1台持っていると安心できると思います。
今回は、自宅の駐車場でバッテリーあがりになりましたが、出かけていた先で起こったと思うとゾッとします。
普段から車に乗っている人は、モバイルバッテリーとしても充分に使えるので、キャンプなどに行った時に重宝すると思いました。
スキー場に持っていき、気温がすごい低い所で使用感を体験してみようと考えています。