昨年から「ブルー・ブラック」インクのボールペンが気になり、ネットでレビューサイトやYouTube動画などチェックしていました。
メーカーによって「ブルーブラック」の色味や書き味など、微妙な違いがあるのがわかりました。
手帳で使うしっくりくるボールペンを探して、気になる商品を購入して書き比べしてみました。
購入して書き比べしたボールペン
購入したのは、この3本。
・三菱鉛筆 ユニボール シグノ RT1 0.38mm
・パイロット Juice up 0.3mm
・三菱鉛筆 uni-ball one(ユニボール ワン)
3本を書き比べて、お気に入りのブルーブラックを探す
さっそく書き比べてみました。
比較してみると、黒とも青とも違うことがわかります。
ブラックほど書いた文字に圧がなく、ブルーほど明るくない。個人的に白い紙に書いて見やすい色合いだと感じました。
書き比べの画像を少し加工してみましたが、なかなか実際の色味を再現できない。メーカーによって「ブルーブラック」の色合いが微妙に違っておもしろいですね。
ユニボール シグノ RT1 0.38mm
ペンの先端が摩擦を減らす「チップ先端の角をなくす」工夫がされています。
インクの色も濃く、にじまない水性顔料インクを使用されています。そのため耐水性、耐光性にもすぐれているとか。
長年、ジェットストリームを愛用していましたが、ジグノRT1もスラスラとなめらかに書けます。
ザラザラとした紙でも、スルスルと書けました。ツルツルした紙は、かなりなめらかに書けます。
この書き味は好みです。
Juice up 0.3mm
PILOTから発売されているジュースアップ。大型店じゃないと、なかなか見つけられない商品でした。
激細のペンです。かなり細かい字が書けます。
筆圧強い方だと、ペン先が紙に引っかかる感じがあるかもしれません。
自分は0.4mmの方が、書き方の相性が良かったです。
uni-ball one(ユニボール ワン)
新技術ビーズパック顔料を使用した新インクで、一層色濃い文字が書ける商品です。発色が良いです。
3本の中では、かなり気にいってます。
手帳に小さめの文字を書く癖があるので、個人的に0.38mmが相性良かったです。
0.5mmだとちょっと太すぎて、文字がつぶれる感じがします。色が濃いので余計に感じるのかもしれません。
シグノRT1よりは、書き味が少し粘りがあります。
手帳に使うボールペン決定
手帳に利用するボールペンは、uni-ball one(ユニボール ワン)0.38mmに決定しました。
インクの色味と濃さが決め手になりました。
昨年から気になっていた案件、1つ解決しました。