水陸両用の自動車があるのは聞くけど、いよいよ「自動車が空を飛ぶ」時代が来た〜ってニュース。
スロベキアのエアロモービル社が「エアロモービル3.0」という空をとぶ自動車を2017年に発売する計画。
空飛ぶ車「エアロモービル」、2017年に発売|CNN.co.jp
動画も紹介されています。自動車モードの時は、翼を折りたたんだ状態で、自動で翼が広がり航空機モードになる場面は、ロボット好きやメカ好きの人にはたまらない映像です。
走行時は、翼を折りたたんでいるため、全長6メートル程。アルファードやハイエースより、全長が長い感じですね。これは縦列駐車に苦労しそうな長さです。
搭載エンジンは、オーストリアBRP社の航空機用4ストロークエンジン「ロータックス912」で燃料はガソリンを使用。最高速度は約160kmで、飛行時の最高速は約200kmだそうです。
内装はメカメカしい。なるほど、たしかに計器類は「走行時」と「飛行時」の2種類が必要になりますよね。操縦の持ち手が2種類あるのも面白いです。
エアロモービルのロゴに「空を飛ぶ」意志が伝わります。
価格は、まだ未定ですが、数十万ユーロを見込んでいるということ。つまり相当な高額って事ですね。
とても購入できる金額ではないのですが、金額以外にも保険の金額だったり、駐車場スペース、普通自動車免許だけじゃダメですよね。
しかし、車が空を飛ぶって夢がある。映画007とかに登場するのかなー。