メジャーでは、オープン戦が始まっていて、あのマー君がオープン戦での投球をテレビで放送されるというので観ていました。
サバシア、黒田と投げた後の5回からマウンドに上がりました。今季ヤンキースの先発の柱で豪華なリレーです。
マウンドへ向かう曲は、日本と同じでした。
マー君、上々のメジャーでの初登板
この試合の投球目安は2イニング35球だったそうですが、2イニングを投げて球数32球、被安打2、無四球、奪三振3の内容。
球種もストレート、スライダー、カーブ、スプリット、カットボールと投げ分けていました。最速で151km出ていました。
日本でよく聞く苦労する点の「マウンドが固い」とか「ボールが滑りやすい」など、気にしている様子は見うけられませんでした。場所や気候も関係するかと思いますが、この点の不安はなさそうです。
1イニング目はアウトコースを中心に投球。2イニング目からインコースも使って投げていました。アメリカのストライクゾーンを掴んで欲しいです。
ちなみにダルビッシュ投手もマー君の投球を観ていたとTwitterで発言していました(笑)
マー君のインタビューでは
・メジャーに来て初の実戦登板、イイ緊張感の中で投げられた
・球数を減らせる場面があった
・憧れではなく、勝負しに来ている
・シーズン始まるまでに微調整が必要(フォームについて)
・最後のファンへのメッセージは、笑顔で『おやすみなさい』でした(笑)
マー君、メジャーを楽しんでますわ。
やっぱり黒田は安心感があります
2人目での登板した黒田投手はサスガのピッチングでした。2イニングを17球。被安打1、無四球、奪三振2の内容。
黒田投手のインタビューでは、スライダーがイマイチだったとか。それでもボールは良く変化していたと感じましたよ。
年々、体調管理が難しいかと思いますが、今年もキッチリとローテーションを守ってくれ、200イニング以上を投げて活躍してほしいです。
現在、日本球界出身がたくさん在籍
黒田、田中の投手陣だけでなく、先発出場していたイチロー。ブルペンには招待選手の建山投手。なぜかベンチに松井秀喜。元日ハム監督のヒルマンも居るそうで、日本球界のメジャー進出ハンパないです。
何年後かには、ヤンキースの中で日本人や日本球界出身者の割合が、一番多くなる日が来るかもしれません。