はじめての自転車買取体験。お店に持ち込んでみた

20160301_bike01

実家の部屋でオブジェ化していた自転車がありました。

自転車と言っても「ママチャリ」ではなく、生前に父親が購入した某メーカーの割とお高い自転車です。

家族の誰かが乗るだろうと思っていましたが、誰一人乗ることもなく部屋に放置されている状態。

10年以上前に購入した自転車なので、この自転車に価値があるのか?、そもそも買取ってもらえる自転車なのか?まったく解りません。

誰も乗らないなら、思いきって「売却」しようと思い、はじめての「自転車買取」体験をしてきました。

まずは買取ショップを探し

ネットで自転車買取業者を検索開始。

自転車を買取しているショップが、全国に意外と多くありました。

初めて買取査定をお願いするため、ショップの所在地が遠いと「面倒くさい」と感じていたので、名古屋市内か名古屋市近郊で営業をしている買取ショップが希望でした。

査定をお願いしてみようと思えたショップを3店舗に絞りました。

3店舗のサイトをチェック

3店舗ともウェブサイトがありましたので、一通り査定方法の確認。

サイトをチェックしていてわかったのは、3店のうち1店だけが「自転車買取専門店」という事でした。他の2店舗は、いわゆる総合リサイクルショップの自転車買取部門でした。

3店舗とも出張・宅配・店頭の3種類の買取方法を採用していました。買取依頼用の「フリーダイヤル」や「簡単査定メールフォーム」が、ちゃんと設置されています。

本来なら複数店で査定依頼をして、1番高い金額を提示してくれたショップに買取依頼するのでしょうが、なんとなく「専門店」に査定してほしいと思えたので、今回は、専門店にだけ査定依頼を連絡しました。

メール査定で依頼をしました

フリーダイヤルがあったので、電話でもよかったのですが、メールフォームがシンプルな入力フォームで、手軽だったのでメールフォームで依頼しました。

24時間以内にお店から査定目安の金額が返信されてきます。

担当者の方から、すぐに連絡が来ました。買取依頼した自転車が仕様によって査定金額が変動するモデルらしいので、自転車の画像が見たいと言われたので、添付して再度メールを送りました。

初めての方は、査定依頼する前に自転車の全体が写っている画像を準備しておくことをお勧めします。

画像をチェックしたお店から「査定目安金額」が送られてきました。金額に納得できたので店頭買取を希望し、お店に伺う日を伝えました。

店頭に持っていき、いざ査定

車に自転車を積んで、お店に出発。

お店についたらすぐに査定してくれました。他にお客さんがいたら待つことになると思います。

査定時間は、だいたい30分くらいです。

お店独自のチェック項目があり、項目ごとに状態をチェックしていました。お店の査定が終わると、チェック項目を見せてくれて項目ごとに説明をしてくれます。

説明が終わってから買取金額を提示されます。

査定目安として算出された金額と、実際に査定した後で算出された金額では、多少違うことがあるそうです。

買取体験した感想

パーツがゴムの部分は、どうしても劣化が起きるのでマイナス査定となります。当然、サビとか汚れもマイナスです。

少しでも高く買取してほしい場合は、屋内で保管して綺麗さを保つ事らしいです。

あと、付属品は一式でいくらと査定されました。単品で高く売れそうならば、付属品はオークションに出品した方が、高い金額になるかもしれません。

今回は、とても満足のいく買取金額で大変満足しています。もっと早くに買取してもらえば良かったとも思っています。

Moulton

所有権が移りましたが、最後に記念撮影。

次、乗られる方に大事にしてもらえますように。