和歌山県『太地町立くじらの博物館』で癒やされてきた

仕事で名古屋から南紀方面へ行ってきました。

名古屋を深夜に出発し途中で仮眠、那智勝浦に9時頃到着。チャチャッと仕事を終わらして時間を確認したら、まだ午前10時前。

このまま名古屋へ帰るのが勿体ない。ふだんなかなか来られない土地なので「温泉」か「おいしい食事」でも堪能しようと考えてスマホで検索。なんと車で15分ほど走れば「太地町立くじらの博物館」があるとわかったので、さっそく行ってみました。

大きいクジラのモニュメントが目印

42号線を走れば博物館の看板が見えてきます。看板を見ながら進めば、ナビを使わなくても簡単に博物館にたどり着けました。

「くじらの博物館」の直前に大きいクジラのモニュメントがドーンと構えています。近くで見ると想像以上に大きかった。このモニュメントを過ぎれば、博物館はもうすぐ。

早めの時間帯だったので渋滞も無く、博物館近くの駐車場に止める事ができました。いよいよ施設の中へ。

ラッキー。間近で見ることができた

博物館正面で入場チケットを購入。大人は1500円だったと思います。

受付のスタッフの方に『クジラショー』の時間を教えていただいた。なんと10分後に開演。資料館もソコソコにクジラショーが行われる「ふれあい桟橋」へ。

※写真の奥にある桟橋からショーを見る事ができます。

ショーが始まる数分前に桟橋に到着。ラッキーなことにイルカやクジラを間近に見ることができました。

イルカは、人懐っこい感じ。とても近くまで来て顔を見せてくれます。絶好の撮影タイムです。

本当に手を伸ばせばさわれるくらい近いです。ただし、絶対に触れてはいけません。係のお姉さんに注意されます。

ちゃんと「イルカとふれあえる体験コース」や「エサをあげる体験コース」など、いろいろ体験プログラムがあります。

クジラショー自体は無料(入場料金だけ)で見ることできました。

クジラもイルカのようにジャンプします

過去にイルカショーは、見たことがあり、クジラ(ゴンドウクジラ)もイルカ同様にジャンプするなど芸ができるのかと疑っていました。

いざ、クジラショーがはじまると、ちゃんとインストラクターの指示にしたがい、いろいろと芸を魅せてくれます。

最初はスマホで撮影していましたが、なんか画面越しに見るのがもったい。途中で撮影を止めてガン見していました。

しかし、水面から体をひねりながら大きくジャンプする姿は、とても迫力があって撮影しておけば良かったと少し後悔。

お土産屋さんで何を買うか

仕事も終わり、ちょっとだけ観光も出来た。美味しい食事をしてお土産を買って帰ろうと思い地元のお土産屋さんへ。

お土産を渡そうと頭に浮かぶ人たちは、甘い物よりもお酒の「あて」になるようなモノが喜ばれると思い、店内を探索。

元気のいいお店のお兄さんに、いろいろとオススメされ試食をあれこれ食べます。

自分が「コレは、美味しい」と思えたまぐろのもつに決定。決めては「地元の漁師は身よりモツが好まれる」と、本当に地元の漁師が言っているかは疑わしいけど、営業トークが響いてしまったから仕方がない(笑)

実際にお土産を渡した人からは、うまい・うまいと喜んでくれたので良かった。

今回の南紀へは、仕事でほぼ日帰り状態。この周辺では、世界遺産に登録されている場所や名所が多くあり、温泉もあるため1泊でもして、各地を回ると楽しいと思いました。バイクのツーリングでも良さそうだ。

いろいろと楽しめる地域だと思います。