前回の投稿からちょっと日があいてしまいましたが、スーパーボウルの後半の感想を。
前半は、レイブンズ無双でワンサイドゲームになりそうな雰囲気で終え、スーパーボウルもう1つの楽しみである、ハーフタイムショーがおこなわれます。
今年のハーフタイムショーは、ビヨンセ。
大統領就任式での国歌斉唱で、ちょっと世間を騒がせましたが、ハーフタイムショーでは圧巻のキレキレのパフォーマンスでした。
しかも「デスティニーズ・チャイルド」が、限定復活ですよ。3人がステージに立つと、当然ですがガラッと雰囲気が変化しますね。本格的に復活しないかな。
日本のTwitter上では、渡辺直美の名前がたくさんツィートされていました。
「ビヨンセ=渡辺直美」という浸透率にあらためて驚き。
後半は、イロイロと驚く事ばかり
後半どれだけ49ersが巻き返すのか期待して、後半スタート。
後半開始早々に、ひっくり返るほどのプレーを目にすることに。
49ersのキックオフ!エンドゾーンでキャッチ!!そのままリターンタッチダウン!!!もう誰も止められなーい。
実況アナウンサーが、SB新記録と言っていました。
さらにひっくり返る事が・・・・スタジアムが停電。
実況の音声も聞こえない。テレビを見てる人は、間違いなく一瞬何が起きてるのかわからない状態になっていました。停電状態が30分以上続きます・・・・。
この停電状態になっている間に自分も停電状態に・・・・寝てしまいました。
後半、一番ビックリしたのは自分に対して「この状態で寝るか?」という事でした。
(録画してあるので、後日、後半のゲームをしっかり見ておきます。)
おかげで49ersの反撃を見れていない。しかし、ここで奇跡が起きます。
4Qの2ミニッツで目が覚めます。オイオイ、スコアがトンでもない事になっていて、49ersの攻撃中で敵陣5ヤード、ゴール前の攻防状態になっています・・・・、タッチダウンで大逆転?持ちこたえる?一気に目が覚めます。
最後まで攻める気持ちの49ers、何が何でも守るレイブンズ。49ersが、逆転を狙ったフォースダウンギャンブルまで、両チームの気持ちがプレーに表れた2分間でした。
結局、タッチダウンが奪えなかった49ers。必死に守りきったレイブンズが勝利します。
何度か、スーパーボウルをテレビで見たことがありましたが、終了間際まで勝負がわからないゲームは、初めてでした。久しぶりに良いゲームを見ました。
昔、ビデオに録画したモンタナ時代の49ers、探してみたいと思いますが、ビデオデッキがもう手元にないや・・・・。