小さいころ見ていた「アクションスター」は、カンフー系だったら「ジャッキー、ユン・ピョウ、サモハン、ジェット・リー」で、その後からブルース・リーを追っかけてました。マッチョ系ならの「シュワちゃん、スタローン」でした。
いまの時代は、いったい誰がアクション映画を牽引しているのか?と思い、ネット検索してみると、ドニー・イェンの名前を目にします。
初のドニー・イェン作品の入り口として「スペシャルID-特殊身分-」をチョイスしてみました。
アクションシーンが総合格闘技にみえる
「スペシャルID-特殊身分-」のストーリー自体は、すごく解りやすい展開になっています。ただ、ドニー・イェンのアクションシーンは「これ、総合格闘技をやってるじゃん」と思うほどでした。
UFCとか好きな人は、アクションシーンで「おぉ!」と思わず声がでちゃうかもしれません。だって、アクションの流れで「絞め技」とか出てくるんだもん。ファイティングポーズとかも映画っぽくないし。
るろ剣のアクション監督とのタッグ
アクションが、凄かったので出演者などスタッフを色々調べてました。
スタント・コーディネーターとして「るろ剣」等のアクション監督をされている「谷垣健治」さんが、参加されていました。
ジャッキーのアクションに憧れ、単身で香港に渡りスタントマンになった谷垣健治さん。昔からドニー・イェンの右腕としてスタントコーディネイターをされていたようです。
るろ剣でよくみる「1対多数」のアクションシーンが凄くて興奮したのですが、この「スペシャルID」でも、その「興奮」が味わえました。
日本でもアクション映画増えてほしい
アクション映画好きなので「スペシャルID-特殊身分-」には興奮しました。
日本版でリメイクするなら誰かな?って妄想してます。アクションできる俳優さん「岡田准一」と「武田梨奈」はガチで演れると思うんだけどなー。
アクションできる役者と、アクション考えられる人材がいるんだから、日本でもアクション映画がもっと作られないかな。