たこ焼きの本場、大阪で食べてきたのでレポート。
仕事でお世話になっている方が、おすすめのたこ焼き屋さんへ連れていただきました。
行ったお店は、大阪・西成区のたこ焼き屋「一富久(いちふく)」さん。
風情ある商店街にあるたこ焼き屋「一富久」さん
大通りを曲がると、どこか懐かしい感じがする街の商店街へ入っていきます。商店街を進むと右手にあったのが一富久さんです。
地元の人達に愛されているお店って感じ、開店時間のちょっと前にお店に到着。
開店準備をされていたので、少し待ってから入店しました。すでにお一人常連さんが座っておられました。
カウンターで10席ほどのお店。コロナ禍での営業のため、カウンター席の前にはビニールカーテンが設置されていました。
タコ焼きとイカ焼きとビール
たこ焼き7個のビールセットを注文しました。
冷えたビール350ml缶と、キンキンに冷やされたジョッキが出てきます。ジョッキにビールを注いでクイッと飲んでたこ焼きを待ちます。
お店のお母さんお手製の膾がサービスで出てきた。口の中がサッパリします。
できたて・焼きたての「たこ焼き」がこちら。
そとはカリカリで中はトロトロです。何もつけなくてもダシの味で食べられます。
2倍酢に七味を振りかけ、たこ焼きをそれにつけて食べてもとても美味しかった。
たこ焼き以外に「イカ焼き」のダブルを注文しました。こちらはソースがかかって出してくれます。
たこのお刺身はおつまみに良かった
タコを仕入れているのですから、メニューにあって当然なんでしょうが。
たこ焼き屋さんで、タコのお刺身が食べられるなんて。
わさび醤油、しょうが醤油で食べ比べをしました。お店の方が、親切で食べ比べさせてくれました。
デザートはキンキンに冷たい「アイスもなか」を
店に入る前に目にしていた「アイスもなか」の文字。
この日は、とても暑かったのでシメのデザートをアイスもなかにすると決めて入店。
たこ焼き・イカ焼きを堪能し「アイスもなか」を手にして店を出ようと精算していたら、お店の方がお土産に持たせてくれました。わざわざ名古屋から来たからと、その親切なお心遣いに甘えてしまいました。
しっかり冷やされているアイスもなか。すぐに食べようと思ってもカチカチのアイス状態です。
ただ猛暑の日だったので、すぐに食べごろに冷たく甘く美味しかった。
お店のスタッフのお人柄に惹かれてしまった。タコ焼きも美味しい。大阪へ行ったらまた行きたい「たこ焼き屋」さんです。