手帳やノートにメモをする時は、ボールペンをメインに使っています。仮の予定で変更が起きる可能性がある時だけシャープペンを使っていました。
ある1本のシャープペンのおかげで、頻繁に利用することになりました。
コクヨ・鉛筆シャープTypeMシリーズがお気に入り
コンビニで何気なく見かけた、コクヨから発売されている鉛筆シャープTypeSを買いました。
いままで太芯のシャープペンを使ったことがありませんでしたが「鉛筆のように滑らかに書ける」のコピーに思わず手にとってしまいました。
TypeSのデザインは、ちょっと子ども向けに感じていたのですが、TypeMシリーズは、大人向けなデザインになっています。
芯径も3種類(0.7mm・0.9mm・1.3mm)あります。
ペンの軸もφ10.5で、長さ143mm。個人的に太軸が好きなので
六角形グリップが握りやすい
グリップの先の部分は、鉛筆のように六角形になっていて、握りがフィットしやすいです。(グリップの後ろ部分は、円形になっています。)
TypeMxはメタルグリップで、TypeMはラバーグリップになっています。
冬など指先が乾燥していると、TypeMの方が滑りにくいです。指先がほどよく湿り気があるときのTypeMxは最高の書き心地を感じています。
※レビューなど見ていたら、手に汗をかきやすい方はTypeMxだと滑りやすいと書き込みみました。
書いているとき、クルクルッとペンを回すクセがあります。このグリップは回しやすいです。
ペンに金属クリップがついてますが、短めなので握った手にあたらないので回しても気にならないです。
低重心設計で書きやすい
TypeMxは、金属グリップなので重心がペン先にあります。実際に書いてみると意外とフィーリングが良いです。
鉛筆シャープを買う前に「GRAPHGEAR1000 0.5mm」を購入し、自分にシックリくるシャープペンだと思っていました。
ただ、鉛筆シャープTypeMxはペン先に重心があり、GRAPHGEAR1000より握った感覚はしっくりきてしまいました。(GRAPHGEAR1000の重心はペンの中央にあります)
ペンの重さを活かしす書き方が、自分にあっていました。
いま自分が所持している筆記用具のなかで、握った感覚が一番シックリくる筆記具になっています。
ペン先が収納できる安心感
シャープペンを地面に落とすと、ペン先が曲がってしまわないか一瞬ゾッとします。また、ペンケース収納時にペン先が曲がるのはちょっとショックです。
鉛筆シャープは、使用しないときにペン先が収納できます。
収納パイプの機能がついていても、書く時のペン先は安定しています。
まとめ
大人になるとシャープペンを利用する機会がグッと減ります。この「鉛筆シャープ」のおかげで再びシャープペンを使う機会が増えそうです。
Mxは「太芯の滑らかさ」と「金属の低重心」により、ペンが持つ「重さ」を利用してペン先が走る感覚で書けます。
極細の芯とは、また違う「書き味」で気持ち良い書き心地です。
0.7mmの芯径ですが、実際に書いていてみるとそんなに太く感じません。
学生の方が「ノートをまとめる」には、芯径が細い方シャープペンで書いたほうが、読みやすいノートになると思います。
社会人がノートに書くときは、ササッと記録するときや(速記っぽいメモ)や、頭の中のイメージを整理するためのざっくりした筆記です。
※他人へお見せする書類物は、ほとんどがパソコンで作成した書類になります。
芯径0.7mmのため、芯が折れる心配なし。筆圧を強めに書いても安定した書き味です。
鉛筆シャープTypeMxを購入してから、握った感覚と書き心地が良さが気に入っています。大事なことから、どうでもよいことまで、何でもメモを取るようになりました。
お気に入りの1本となったシャープペンです。